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趣味と諸々のまとめ

奇人な管理人によるちょっと怪しいサイトです。PC改造や自転車、バイクの改造などを記載しています。

トップページ>趣味>サルシノア <1.部品かき集め編 その1>

○ サルシノア <1.部品かき集め編 その1>

「ガンマ楽しいけどオフロード走れねぇ…」
何言ってんのって思われそうですが、そんな事思ったのでバイク作ることにしましたw

2014/12/14up

●セローあるじゃん

 ってのはまあ、おいといて。
ガンマはすげー楽しいんですよ。ただ、フルカウルゆえ転んだ時のリスクも大きいし、浮き砂利とかあるところを走るときすごく怖いんですよね。部品少なくてイジれないし!(多分これが一番の理由)
保険の関係で、ガンマとセロー両方乗るってのは厳しいし、乗るなら125cc以下かなーと。父親の名義で登録すれば父親のクルマの保険のファミバイ特約で保険適用できますしね。
そんなわけで、最初のころは近所にずっと乗られてないCD50Sがあったので、なんとか持ち主の方に連絡してもらって(どうも友人の知り合いらしい)、安く譲ってもらえないかって交渉したのですが、いろいろ理由あって売れないとのこと。
そのCD50Sの前通るたびに「もったいないなぁ」って思うのですが、持ち主が売らんと言うならこれ以上は何も言えませんね。
で、そういえば昔モンキーバハに乗せてたエンジンあまってたなーと。
確か腰上がカブ90の85ccで、腰下がカブ50のエンジンがね。キャブはモンキーRの純正だったかと。
フレームはチャイナのフレーム買えばいいかな〜くらいに思ってましたが、父親が「XR70Rのフレームあるぞ〜」と。シートフレーム折れてるけどw
足回りはとりあえずスイングアームは買って、フロントフォークは何かのを突っ込んで、ホイールは余ってるミニモトのスポークホイール使おうと。
 とかまあ、なんの気なしに考えて、父親と話してたんですが、ふっと思いついたのが
エルシノアっぽいバイク作りたくね…』と。
往年の名車 ホンダ MT250 ELSINORE
乗ったことも見たこともないんですが、それでも存在を知ってるくらいには有名かと。
あの無駄のない、古風なスタイルは個人的に結構好きです。
芸人のノッチさんも乗ってたなそういえば。
 で、ググってみる。エルシノア風のミニバイクってあるかな〜と。
タンクほか塗装でそれっぽい感じにしてるモンキーはありましたが、まあオフ車って感じではないものとか。。。
とことんこだわった、それっぽいバイクはなさそうです。
作るとなると、正立フォークにワイヤースポークホイール、モトクロスタイヤ履かせて〜♪って思ってたんですが。
…エルシノアって2本サスじゃん。。。XR70Rモノサスじゃん。。。
で、父親に連絡したら「ん?シートフレーム作ればいいじゃん」との回答。マジかこの人

●で、部品集め

 とりあえず、フレームと前後ホイール、エンジンはあるからいいとして、前後足回りとか配線とかいろいろ足りないので組み始める前にコツコツ買い揃えました。
作業自体は夏休みにやろうと決めてたので、それまでコツコツね。
具体的には

  • ●ステム周り(スズキのウルフ50のもの、フォークはΦ27対応)
  • ●フロントフォーク(R&Pのもの、Φ27)
  • ●スイングアーム・リアサス(MINIMOTOさんの、モンキー用10cmロング)
  • ●テールランプ(XL125のもの)
  • ●シート(Z50Rのもの)

とまあ、こんなかんじで。
 フロント周りは、造形がエルシノアに似てるモノってことでR&Pのものにしました。
できるだけホンダの部品使いたいってのと、ホンダのミニバイクの部品なら情報も多いってのも理由ですね。結構大事。
ステム周りは、R&Pのフォーク径に合わせただけですね。
 スイングアーム類は、シートフレームを作るにあたって必要になるので早めに買っておきました。
チェーンラインとかも吟味する必要もありますしね。
 で、テールランプ。
こいつに関しては、完全見た目重視ですw
というのも、エルシノアのテールランプステー?って結構存在感あるじゃないですか。
hobby_salsinore_correct35.jpg
Photo - http://www.bbb-bike.com/search/bikelist1358.html
こんな見た目で、なおかつ色々と部品の入手性も良さそうなものを探してたらヤフオクで見つけちゃいましてw
(ちなみに、今回買ったXL125のテールランプレンズはカブと同じです。ヒビが入ってたので、チャイナのレプリカモノ(バッタモンともいう)を買ってつけたら問題なくつきました)
 シートはエルシノアに似た形で、バックにHONDAってロゴがあるからってだけですねw
基本的に、Z50Rも作るのもモンキーなので、バッチリ合うことまちがいなしです。

●まだまだ続く部品集め

 とりあえず、バイクが自立するまで、ある程度は部品集めがメインになります。
小物(ちょっとしたカウル類とか)は、機械としてバイクがある程度形になってからじゃないと合わせ辛いものでもあります。
 で、まずはホイールをチャイナなミニモトから奪い取ります。ダッシュで奪取(ぇ
hobby_salsinore_correct01.jpg
スイングアームのピボットボルトとか、エンジンマウントボルトなんかもこいつから取りました。
エンジンはキャブ付きで売って制作費の足しにしました。
しかしねぇ、チャイナの人はシャフトにグリスを塗る(防錆という意味で)ってことを知らないのかねぇw
スコッチブライトで磨いてグリス塗ったのでいいのですが。
そしたら車体に入れてみる。
hobby_salsinore_correct02.jpg
hobby_salsinore_correct03.jpg
えーっと、何気におおよそのセンター出てますがw
それ以前に何気にフロント周りがフレームに入ってますが、これについては後述。
ちなみに前後のブレーキパネルを入れ替えたらこんな感じです。偶然です。
 フロントに関して、ホイールは当然センターに来るべきなのですが、次にブレーキパネルの位置が物を言います。
ドラムブレーキは特に、フォークの回り止めとブレーキパネルの位置関係が大事なので。
 リアに関して、これもまたセンターが出てることが前提ではありますが、チェーンラインも大事です。
もちろん、リアブレーキの回り止めも加味しなきゃなりませんが、それはスイングアームも鉄だしなんとかなるってもんですw
前後とも、カラーの作成でなんとかなりそう。フロントはメーターギア、リアはチェーンラインの問題がありますが、それは後々考えることにします。
hobby_salsinore_correct04.jpg
で、立ててみる。
スイングアームめちゃ長いw
この画像を実家の方の友達に送ったら「また今年も始めたのか」って言われてぐうの音も出ませんでしたね。。。(去年はガンマ直してた)
その友達にDT50売ったんだよなそういえば。
 で、問題点。
ブレーキパネルの回り止め受けの溝とフロントフォークの回り止めの幅が合ってない。
hobby_salsinore_correct05.jpg
かかりも浅いですが、アクスルをがっちり締めればあんまり関係ない(所詮ミニバイクだし)ってことで、削って無理やり入れてやることにしました。
これは今後の課題ですね。
ブレーキワイヤーの引っかかる部分も、このブレーキパネルには無いので作らねばなりません。これはまあ、走るようになる直前に現物合わせで。
 ステムナットとトップブリッジが合わない。
hobby_salsinore_correct06.jpg
ここはホールソーで削って、ステムナットが入るようにしました。
ちなみにですが、ステムシャフトは打ち替えてモンキーの物を入れております。
ウルフのシャフトだと長いし太いので、こうなりました。
さらにさらに、モンキー純正のトップブリッジは鉄板のプレスで、シャフトが貫通するのを前提にしたナット留めなので、ウルフの、アルミのトップブリッジだと塩梅がよくありません。
これはシャフトにナットを埋め込んで溶接して、上からボルトを差し込む形にしました。
 こんな感じで、とりあえずちょっとバイクっぽくなってきましたが、不満が。
前後ホイールの径が同じなんだよね…
理想を言えば、オフ車なんだしフロントが一回り大きくあるべきだと。

●フロントホイール組むよ〜

 「12インチのホイールが無いなら組めばいいじゃない」ってかのマリーアントワネットも…
まずは、CRF50用の12インチのリム・スポークセットを買いました。
hobby_salsinore_correct07.jpg
ちなみにGMOのもの。なんか早速パイプ○ニッシュ的なものがありますが、まあそれはおいといて。
ホイールどうしよう〜って悩んでたら父親がネットで、こいつが安く(確か在庫処分セール)出てたのを見つけて、迷わず買いました。
いやぁ、一期一会ってこういうこと言うんですかね。BBRとかのリム・スポークセットを定価で買うとめちゃ高いですからねぇ。
 パイプユニッ○ュっぽいのは何かって?
それはね、こうして…
hobby_salsinore_correct08.jpg
こうなって……
hobby_salsinore_correct09.jpg
こうするためのものだよ?
hobby_salsinore_correct10.jpg
まあ、アルマイト落としたかったんですよ。
だってさ、エルシノアっぽいバイク作るのに緑色のリムは無いでしょw
若干緑残りましたが、気にしなきゃ気にならない程度にまでは落としました。
hobby_salsinore_correct11.jpg
こいつを洗い流して乾燥させて、スコッチブライトやら耐水ペーパーやらなんやらで表面のまだら模様を綺麗にします。
hobby_salsinore_correct13.jpg
削りカスとか結構出るので、綺麗に洗い流します。
終わったらツヤ出し。
hobby_salsinore_correct12.jpg
ピカールをグラインダーにつけたフェルトバフに染み込ませてギュイーンってやると、顔に飛んできます。
良い子は青棒とか使いましょう。
で、最終的にはこんな感じに。
hobby_salsinore_correct14.jpg
もっと時間かければ、いやらしいくらいにギラギラになるのはわかってるんですが、どうせ酸化してくすむしアルミっぽさが消えない程度にしておきました。
タイヤ側?は特に磨いてません。
hobby_salsinore_correct15.jpg
磨く意味ないし、タイヤとのはめ合いが変わりそうで。
梨地のほうがタイヤも滑らないでしょうし。タイヤ滑って悩むような乗り方はしないつもりですがw
 お次は組み込み。
こいつは家の中で落ち着いて、座りながら作業開始。
まずは元々の状態。
hobby_salsinore_correct16.jpg
バイクのスポークって、交差はしてるけどスポーク同士は接触してないんですね。
自転車だと内側のスポークと外側のスポークで編むじゃないですか。
なんて感心しながらもちゃちゃっとバラしました。
hobby_salsinore_correct17.jpg
外したリムとスポーク、ニップルはまとめて取っておきます。
何気にテールランプレンズをニップル入れるトレイにしてたりw
 で、組むんだけど写真無かったので、軽く文章で。
自転車のホイールは左右である程度スポークの長さが違うなんて当たり前(リアホイールは特に、スプロケの分のオフセット(通称おちょこ)があるので)ですが、バイクは(片ハブじゃない場合は)ハブのフランジセンターとリムセンターが一致してる場合が多く、よってスポークの長さもほぼ等しくなります。
ただ、小径車だったり、スポークが太い場合はエルボの角度が、フランジ内側と外側の各スポークで異なります。
というのも、リム径に対してハブが大きい(自転車なんかは逆にリム径に対してハブフランジが小さい)ので、リムセンターに対してスポークの角度が急になるんですね。(例えばバイクを真後ろから見た時の、ホイールを垂直として見るとスポークの角度(ブレース角)が大きくなる)
そのため、フランジ内側はエルボの角度が浅く(まっすぐに近い)、外側は角度がきつい(折れ曲がりが大きい)のです。
仮にホイールを組もうとして、ハブ、スポーク、リムと対面してこれが理解できない人は自分で組むのはやめておいたほうが良さそうですね。。。
 話は変わりますが、上記の通りスポークの角度(ブレース角)が大きいのもあって、バイクのリムはニップル穴が盛り上がって、さらに角度がついてます。(タコ穴って言うらしい)
この角度がまた絶妙なんです。いい感じに組みやすいんですよw
hobby_salsinore_correct18.jpg
サラッと組み上げたんですが、ハブに通したスポークが吸い込まれるようにリムのニップル穴に吸い込まれていきます。
自転車はほとんどのリムがただ穴が開いてるだけ(若干外側についてるとかはもちろんあるけど)なので、よく穴を間違えたりしますが、バイクのホイールは組みやすく感じましたね。
まあ、スポークの本数も少ないし小径だからってのもあるかもですが。
 どうせなので12インチと10インチの比較もしてみます。
hobby_salsinore_correct19.jpg
元のリムを重ねてみたり。
こうしてみると、結構外径違うんですねぇ。
hobby_salsinore_correct20.jpg
リム幅の比較。
左が今回組んだリム(12×1.60)で、右が元々のリム(12×1.40)。
フロントのほうが太い事になっちゃったのはちょっと解せないですが、目を瞑ることにします。
 自転車だとありがちなミスとして、バルブ穴の上でスポークが交差しちゃったってのがありますが、タコ穴リムなので普通に組めばまずありえません。
hobby_salsinore_correct21.jpg
ぼけーっとしながら組んだつもりでもそこそこに組めてしまいました。
専用品って素晴らしいね。

画像増えてきたので次へ


サルシノア関係の記事はこちらもどうぞ(^^)
サルシノア <1.部品かき集め編 その2>
サルシノア <2.自立編>
サルシノア <3.完成?編>