○ 足回りの強化:準備
フロントフォークがリジッドになり、軽快感が増した足回り。
でもね、まだ不安があったのよ。。。
2011/12/15up
自転車を弄る上で、不満や願望が尽きることは決してありません。
それは、仮にあなたがお金に余裕が無くても起こりうる事態だと思います。
もし、自分の自転車に不満や願望が無くなったとしたら、その自転車の楽しみは半減してしまうと思います。
ポジションのセッティングが決まっていないのも、改造の内だと僕は考えます。
ポジションとかのセッティングがキチッと決まっているのはそれはそれで楽しいとも思いますがw
しかも、今回の改造することになった原因は見た目が気になったからってのが大きな要因だしね!
そんなわけで、部品調達〜♪
星工業・・・これでなにを買ったかわかる人は割と自転車について詳しい方だと思います。
ここまで見るとわかるかな♪
そう、スポークです。
メッキもありましたが、イメージ的に黒で。
80本で5,000円ちょっとでした。まぁ、高くはありませんよね。
よく見ると、エルボ側の先には『H』の文字が刻まれております。
小さいところですばらしい。
質感は高いです。
ちなみに、ここでスポークの長さは計算しました。それは元々のホイールの状態でです。
今更になってですが、今回のコンセプトは太い高剛性リムでファットな印象を、というものです。
ハブはそのまま、スポークは上記の星スポーク。
リムはホワイトのダブルウォールなんてどうだい!?
ただ・・・リム探しが大変!
いやさぁ、情報は入ってくるんだよね。
MTBカタログとかで、spankとか、NSbikesとか・・・ね。
他にもalexとかのもないこたない、24インチのリム。
でも、入手ルートが見つからない。
ヤフオクに出てても32Hで僕のハブに合わないとか、値段がちょっと・・・とか。
そこで、日本の自転車業界で良く聞く『Wiggle』を覗いてみた!
いいねぇ、いいねぇ!めちゃ安い!
そんなわけで、頼んでみた。
リムと、knogの1LEDライト。
よく、関税が掛かるとか聞きますが、16,666円以下なら掛からないそうな。。。
1万円くらいで済んだから掛からないかとは予測できていたものの、海外からの輸送物だからちょっと不安でした。掛からなかったから無問題ですが♪
それと、個人輸入する際の留意点として、買う部品はしっかり吟味して、情報を頭に入れておくこと。
そんで、あんまりギリギリの予算で買い物はしないほうが身のためかも。突然価格変動するかもしれんし。
加えて、今はだいぶ良くなってるみたいですが、日本語対応が不十分だと思うので、知り合いで英語が出来る人がいると心強いと思います。
あとは、気長に待つ心が重要とみた。なんだかんだで2週間以上待ったと思うし。逆に3日くらいで来たりする場合もあるみたいですが。
そんなわけで届いたよ、イギリスから!
箱、シンプルっすねぇ。。。
確か、この写真を撮ったのが塾から帰ってきた時なんだよなー。。。
まだ飯食ってなくて・・・急いで飯食って部屋でにまぁってしたのを覚えていますw
そんなわけで買ったリムを紹介!
HALO SASです!
外国のサイトなんで表示がちょっと重いです。
断面はこんなん↓
ダブルウォールでアイレット入りだぜ!
道理で重いわけだ(>_<)
で、でも強度は何者にも代えられないよね、うんうん!
そんなわけで、新旧比較します。
左が今までので、右が今回買ったリムです。
3mmくらい広いのかな!?
リムが広くなるとタイヤが大丈夫なのかという心配が浮上しますが、僕のタイヤはTIOGA FS100で2.1インチと、なかなか太めなのでよゆーです。
しかも、どうやらこのタイヤは同表記の他のタイヤよりも若干広いとかいうナイスガイなので全然大丈夫なんです。
リムハイトもダブルウォールとあって結構違います。
なかなかに買ったリムが高さにおいて高い。値段もですが。
えー、僕の駄文をちゃんと読んで下さっていて、かつ察しのいい方はもうお気づきでしょう。
僕がスポークの長さを間違っていることに!
え、ちょ・・・ヤバくね(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
でも大丈夫!
僕にはスポークねじ切り器があるから!
よし、何とか一命は取り留めた。
ちなみに、今回リムを換えようと思ったのには見た目が気になったということ以外にも理由があるんです。
元々のリムのサイドがVブレーキの酷使によりアルマイト?が削れてきてたんです。
ちょっとずつ軽量化してることになりますなw
それに、ホイールの組み方がgdgdだったんです。。。
足が写っているのと、リムテープがガムテだということはつっこみなしで!
よく見てください、ぜんっぜんリムがセンターに来てないでしょう!?
よくもまぁ、こんな状態で乗ってたもんだとか考えながらもう少し観察してると・・・
若干見づらいですが・・・
スポークが交差してねー!
もう一度言う、よくもまぁ、こんな状態で乗ってたもんだ!
このハブを組んだのが若かりしまだ中学生時代。
そのころは組み方のイロハのイの字も知らないままに、ハブとニップルレンチを入手して無謀ながら学校が終わってから組んだのさ!
振れ取りがうまくいかず、父親(バイクのホイールは組んだことある)に頼んで振れ取りしてもらって・・・
ニップルから飛び出たスポークを削ってもらって。
あんなひでぇ状況だとも知らず、T氏こと紅月氏と青森市内に自転車でくり出して・・・
やっぱそこそこ良い値段するハブは回るぜ!とか言ってたのを思い出す。。。懐かし恥ずかし。
ちなみに、少しは分別付いたと自分では思ってる頃に組んだフロントホイールもなんか組み方が怪しかったですよw
センターはそこそこ出てるものの、バルブの上でスポークが交差してたりw
ちょっとしたコツなんかは僕が組んだT氏のホイールを見ても参考になるかも。
・・・・・・ならないかもw
そんなわけで次へ〜