○ 26インチ化:装着編
実は不測の事態に陥っていたのです。。。
2011/2/24up
困りました、自分の情報収集の甘さがこんなところでつまびらかになってしまうとは・・・
さて、僕が用意したチューブは26インチの英式です。
今回僕が買ったホイールはシマノのMT15。よく調べればわかることでした・・・
ホイールが仏式専用だってね!!!
・・・・・・。・゚゚ '゜(*/□\*) '゜゚゚・。
泣いてても仕方ないからチューブ買ったよ!
でもその前にバルブの太さの比較でも。
英式バルブでございます。
こちらは8mm弱といったところでしょうか。
多分、リム側は8mmなんでしょう。ちなみに、米式バルブも同じ太さですね。
今度はフレンチ(仏式)バルブ。
こちらはリム側で計測。
約6mmですね。
これじゃあつけられる訳がありませんね。
逆(英/米式バルブ用のリムに仏式バルブ)なら物理的に不可能ではありませんが。
とりあえずチューブ買うまで乗ってあげられなくて寂しかったんで、振れ取り台に一応乗せてみたり。
うっはぁ、レーシー♪
振れ取り台とスポークレンチ、それにスレッドコンパウンド。。。
無敵じゃね!? なんて言う前に腕を磨きましょうよ、自分。
ちなみに、縦、横共に振れは1mm以下でしたよ。流石完組ホイール。目視だけどね。
そんなわけで、チューブ買ってきた。
パナレーサーの。
なぜか片方が990円で、片方が1,350円なのが気になりますが・・・無視無視。
ちゃんと気にして買わないと痛い目を見ますよ!
てなわけで組んだ!
800円のタイヤでも十分にかっこいいぜ!!
スポークも少ない(自分が今まで乗った自転車では一番)し、リムハイトも高いし♪
リムハイト高い・・・ハッ!
リアホイールのチューブは仏式ロングバルブでした。
だからちょっと値段が高かったんですねー。
―――ということはフロントは・・・・・・
みじかいぃぃぃ!
でも空気を入れるのに不便はありません。セーフです。
そんなわけで自転車に組もう!
なんていうか・・・壮観!
自分で組んだ24インチのホイールですが、24インチとはいえ、太さがそこそこ太いので直径も大きくなるようで。
あとなんだろうなー、タイヤが太いおかげか、リムが白くて太いおかげか、妙な重厚感を感じますな。
さてそんなわけで取り付け!
うほっ!かっくいい!!!
なんというか、今まではパークとかストリートとかそれ系な感じ(と、自分は思ってる)だったのですが、今度はクロカン系になった気がしますね。
ちょっとフレームが重いけど、リジッドだからそこそこ軽快感もあっていい感じ。
いままでのホイールはどうしたかというと・・・
車庫の天井に吊ってます。
なんだろうなー、このホイールを見てると自転車のホイールを見てるって気分にならないんだよな。(←なんだそれ)
タイヤもそこそこ太いし、リムも太い。でもって自転車にしては珍しい真っ白な色。
どうもNS-1とかクラスのホイールとかぶるw
細いバイクのホイールくらいの迫力はあるって事で。
写真だと微妙だけど、実際見てみると何となくそう思うと思います。
車体についてるとそこまで不自然には見えませんが。振れ取りしなきゃな。
ついでにスタンドも取っ払ったので、今はこんな感じで保管中。
クロカンチックだなぁ♪
ホイールで印象が変わるのは自動車もバイクも自転車もいっしょですね。
で、乗ってみた!
田んぼの上をwww
まだ青森は寒いです。
ちなみに、結構走ってくれます!
ついでにBBをタンゲの軸長122.5mmのに交換したのでちょっとドライブトレインのセッティングが不完全で、空気圧も探り探りだし、なんとなくポジションも合ってない(笑)ので、カチッとした気分の良さはまだ見いだせていませんが、それでも普通に走ります。
セッティングがきっちりできれば、この上なく楽しくなりそうな予感♪
リジッドなので結構手が疲れますが(^^;)
でも空気圧をハイにしすぎなければ大丈夫そうです。
こいつの今後の方向性でも考えましょうか。
あくまで、24インチのホイールはアスファルト用、今回の26インチはオフロード(里山ライド)用としようかと。
ディスクブレーキだからこそ出来る芸当ですが、ほとんどセッティングの変化もなく24→26インチのスイッチが出来ました。
厳密にはちょっとばかし、今回のリアホイールと今までのとではディスクローターの位置が違うみたいですが、それはどちらかにシムを噛ませることでなんとでもなりそう。
いやぁ、しかしおもしろくなってきたぁ!
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・自作ハブライトホルダー Ver.2!
・9S化とフロントブレーキの強化