趣味と諸々のまとめ

奇人な管理人によるちょっと怪しいサイトです。PC改造や自転車、バイクの改造などを記載しています。

トップページ>Win>USB移設 Winの巻(其の壱)>其の弐>其の参

1 USB移設 Winの巻(其の参)

いやぁ、ついに終結!
苦労掛けやがって、この野郎w

2010/3/15up

●とりあえず完成報告

 ついに、基盤が完成しました。
基盤や電子部品を買いに行ったのはやっぱり電技パーツ!毎度毎度ありがとうです。。。
さて、今回の作業をするために買った部品の数々はこちら!
買ったブツ
本当はピン(メス)が5本、茶色い5Pコネクタ(オス)が一つ、白い10Pコネクタが一つで足りるんですけど、しくじったら嫌だし。
だからコネクタはどっちも2つずつ、茶色のコネクタはメスも2つ買って、ピンにおいては15本も買いましたwww
 そうそう、前回はホチキスの針でピンを作ろうとか考えていましたが、そんな野暮な考えはやめましたw
これで400円切りましたよ。流石電子部品。。。
茶色いコネクタはUSBカードに付いている5ピンヘッダ用、白い10Pコネクタはフロントパネルからの9ピンヘッダを受け止めるためのものです。
5ピンヘッダに刺してみるとこんな感じ。
試し刺し1
うーん、抜くのが大変だったw
ま、良い感じだな。
そんでもって、9ピンヘッダはこんな感じ。
試し刺し2
これはあくまでテキトーに刺していますが、ピンとピンの間隔はぴったしですね。
いやー、キレイに撮れた。
 そうそう、このフロントパネルはこんな感じで・・・
無駄に付けてみた
HDDを付けられます。
ですが、Dimension4300系の筐体とは相性があまり良くなく、付けづらいです。
ま、そんなに冷却を期待できるほどの冷却性能は持ち合わせていないので、フレッシュエアを取り込むくらいに考えておきましょう。
 5ピンヘッダはピンアサイン(決められたピン信号の配置)がわかっているのでなにも問題ありません。コネクタをそれにそって作れば良いだけです。
A端子のUSBもわかっていますが、どの線がどこにつながっているかはわかりません。
それを調べるにはこうします。
テスト
ぶった切った線の切り口には4本線が見えているはずなので、それと端子内の接点とをテスターで通電しているか確かめます。
順次メモってくださいね。
ちなみに僕の手持ちの線の場合はこんな感じでした。
ピンアサイン
右の真ん中ね。
でもなんでコレ系の物を書くときは思わず英語になるのだろうか・・・。まぁいいや。
右下が今回作る基盤のピンアサインです。

●製作

 まず、コネクタを作るためにピンを作ります。
クリップばさみ
ピンとか細かいものを扱うときはこんな風にクリップとかを利用して軽く固定するとぐんっと作業がはかどります。
最近まで気にせずやってたけどやっぱいいね、コレ。
そしたら、コレを5本作り、コネクタとして繋ぎます。
ピン配列を間違わないでね(実は間違ったりしてるw)
そしたら、プリント基板に買ってきた10Pコネクタを付けて、A端子USBの線、作ったコネクタを繋ぎます。
ま、間違っても9ピンヘッダのピンをつなぎ変えれば良いんだけどね。
で、全部繋ぐとこんな感じ。
半田裏面
半田表面
相も変わらずキタナイ半田だな。つながればいいけどね。
作ったコネクタのピンとピンの間はしっかりと絶縁してくださいね。
ちょっとばかし見栄えは悪くなりますが、どうせ中だから見えないしw
さあ、ついに動作確認!
動作確認
お、いってるね!
谷口w
ちゃんと認識、再生できます!
ただ、上のUSBがいきません。。。
色々チェックしたらつなぎ間違えでした(^^;)
今は両方使用できて快適そのものです。
あー、当分パソコン開けたくない!!!