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DELL W1900


超多機能モニタ、DELL W1900の事を紹介します。
どなたか買おうと思われている方の参考になると幸いですし、
買わなくともこんな物も世の中にあるのかと思っていただけるだけで幸いです。
写真は大方他のページの使い回しですw

2010/2/18up

DSCN2748(web).JPG
W1900ってこんなモニタです。


簡単なスペックを紹介すると・・・
  • PIP,POP,PBP機能搭載
  • テレビチューナ内蔵(地上波アナログ)
  • SRS TruSurround XT搭載
  • 入力端子多数

  • と、他のモニタにはない良さがたくさんあります。
    ちなみに、多数ある入力端子は↓↓↓
    映像入力端子 備考
    DVI デジタルであり、パソコンを繋ぐ事を想定して作った端子。
    簡単(!?)な配線の変更でHDMIに変換可能。 僕はMacのメインとして繋いでいる。
    VGA 別名D-Sub15pin
    アナログとしては画質は最高クラス。
    僕はWindowsを繋いでいる。
    コンポジット端子 一般的な黄色のみの映像端子。
    現在PS2が接続されている。
    コンポーネント端子 赤、青、緑で映像を出力している。
    アナログとしては画質は最高クラス。
    W1900には2系統用意されている。
    D端子 一見、VGAかと見間違う(僕だけ!?)端子。
    アナログとしては画質は最高クラス。
    『D』という語があるのでデジタルかと思うが、アナログでありDの由来は端子の形から。
    D1〜D5とあるが、どれも同じ端子。ただ、画質が1〜5では違い、数字が増えるにつれて画質が良くなる。
    S端子 今度はWindowsのPS/2やMacのADBと見間違う端子。
    コンポジットよりはマシだけどD(4)端子やコンポーネントよりはずっと低い。



    詳しいことが知りたい方は メーカーサイト(pdf形式)へどうぞ。



    こんな魅力たっぷりのDELL W1900ですが、僕なりに改造(改良)した点や、便利な機能を紹介します。


    DSCN2756(web).JPG
    このモニタには外部出力端子(コンポジット)があり、デジタルフォトフレームなどに出力することが可能です。

    ただ、あまり意味はありませんwww


    IMGP0287(web).JPG
    上でも紹介したとおり、PIP(ピクチャー・イン・ピクチャー)機能を搭載しております。

    この写真はMacを起動しつつ、WindowsXPのインストールを行っている図ですね。
    ちなみに、MacはDVI(デジタル入力)で、WindowsはVGA(アナログ)で繋いでおります。


    Windowsのインストールが気になる方はこちら!
    そういえばエミュレータのこともぼちぼち書かなきゃな・・・書いたぜ!


    IMGP0325(web).JPG
    配線はこんな感じでテキトーに。
    よく見てください、モニタ、宙に浮いていますよね!

    IMGP0327(web).JPG
    そう、アームで付けているのです!
    もともと、僕は本体のみ(本当は配線とかリモコンとか付いてくる)を買ったので、スタンドも、電源の配線もなかったんです。
    まぁ、もっとも、僕の部屋に19インチワイドのモニタを置くスペースなんてなかったので好都合でもありますがw

    IMGP0334(web).JPG
    リモコンは、中古で手に入れたW1700の物を使用しています。
    半分くらいしか反応しませんが、音量、電源、TVのチャンネル、入力切り替え、メインメニューなどを操作できるので十分です。


    IMGP0326(web).JPG
    配線を繋いでいるところはこんな感じ。
    現在は上の表の通りDVI(Mac)、VGA(Win)、コンポジット(PS2)、コンポーネント(DVDプレーヤ)って感じ。


    ちなみに、DVDプレーヤを繋いでいるコンポーネントは自分で線を細工して付けています。
    詳しいことはこちら


    でもって、黒いブロアファンが付いているのがわかりますか?
    これは紆余曲折があって付けているのですが、これまた色々努力の結晶だったりします。


    IMGP0177(blog)(BtoW).JPG
    元々はこんな感じでごちゃごちゃしていました。
    未だにごちゃごちゃはしていますが。

    ブロアファン本体はホントはPC内の空いているPCIカードの位置に付け、
    内部の熱を外に逃がす物なのですが、ステーを真っ直ぐにして強力両面テープで付けています。
    ちなみに、電源はAC-DCアダプタで普段は9Vで稼働しています。


    でもって、スイッチがないと不便なのでスイッチを付けたんですが、それがまたぶらぶらしていて電源を付けづらい!

    IMGP0179(blog)(BtoW).JPG
    かといってモニタを分解して穴を開けてスイッチ埋めるなんて野暮なことはしたくありません。

    ですから、色々対策を練った次第であります。

    IMGP0180(blog)(BtoW).JPG
    まず、テキトーにコの字型アルミステーを切ります。
    部屋で作業する際は切り粉受けを忘れずに♪

    IMGP0184(blog)(BtoW).JPG
    テキトーに切ったアルミステーをテキトーにヤスリで仕上げます。
    スイッチの穴を開けるのをお忘れなく♪

    IMGP0187(blog)(BtoW).JPG
    大活躍の両面テープで貼り付けたら完成♪
    20分足らずで完成しますよ。

    僕なんか15分掛からないくらいで・・・。


    IMGP0169(web).JPG
    僕は、Windowsを買った時についてきた14.1インチのモニタをサブとし、W1900をメインでツインモニタにしています。

    ツインモニタの便利さははかりしれません。
    W1900でテレビをみながら、サブのモニタでインターネットやったりね。


    総括。
    DELLってイイ♪
    Windows機もDELLだし。




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