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趣味と諸々のまとめ

奇人な管理人によるちょっと怪しいサイトです。PC改造や自転車、バイクの改造などを記載しています。

トップページ>趣味>ドライブスプロケットの交換

○ ドライブスプロケットの交換

セロー225といえば、低速で粘りのあるエンジンのおかげでびっくりするくらいの登坂性能を持っていますが、少し高速巡航には不満が残ります。
そんなわけでバイクの改造でもポピュラーなスプロケット交換をしたいと思いました!

2013/1/1up

●スプロケ交換について

 スプロケット交換といえば、バイクの改造ではよくやる改造ですよね!
少ない出資でそれなりに効果を得られます。
特にセローは、最高速よりも山でグイグイ坂を登るのに適したギアセッティングになっているので、ポピュラーな改造となっています。
 そんなこんなで今回買ったスプロケ!
スプロケ本体

エンジン側なので、ドライブスプロケットですね。(参照:Wikipedia
このスプロケは16Tですが、セローの純正は15Tなので1Tだけ大きくしました。チェーン張りの調整だけで付けられるというのもありますが、物理的に16Tより大きなドライブスプロケットは付けられないのです。それについては後述します。
ちなみにこのSUNSTARのスプロケの箱を見ると、ブロンコなども同じ部品らしいです。というか、セローと同じエンジンならなんでも使えますもんね。
チェーンサイズは428です。


●スプロケ交換

 さて、早速取り付けです。
今回使用する工具は特別な工具もなく、やはりスプロケ交換は手をつけやすい改造と言えるでしょう。
 まず、セローのリアアクスルシャフトの割りピンを外します。
リアアクスル1
割りピンは使い捨てですので、新品を予備として持っていたほうがいいですね。
実際、ロングノーズプライヤー(ラジペンとも)で曲げて戻してを繰り返すとすぐに折れます。自分も折りましたしwww
 次に、アクスルシャフトを緩めてチェーンアジャスターを一番チェーンが緩い状態にします。
リアアクスル2
少し緩めただけではスイングアームが広がるせいでチェーンアジャスターを動かせないので、ナットが外れない程度で結構緩めないといけません。
緩んだらリアタイヤを一思いに車体前方に向けて蹴りますw こうすることで、ホイール全体が前方にズレ、チェーンが弛みます。
 お次はエンジン側。スプロケカバーを外します。
カバー
数本ネジを外し、シフトペダルをエンジンから生えてる軸から外しかけるとカバーが外れます。シフトペダルはエンジンから生えてる軸から外してしまう必要はありません。
カバーを留めてるネジは意外と固く、回しづらいですが、十分にエンジン側へ体重をかけつつ回すと外れます。外れないときは貫通のドライバーで叩くしかありませんね。
スプロケ
スプロケさんこんにちは!
汚いですねwww交換するので問題なし!!!
 さてお次はスプロケ外し。
これは簡単です。
スプロケについてるスプロケ脱落防止の金具を外します。ネジ2本を外して、ちょっと回して抜き取るだけー。
金具外し
次にスプロケ本体を外すのですが、これは少し悩みますね。
しっかりチェーンを弛ませて、落ち着いて時間をかければすんなり外れますので、焦らず、ゆっくり。
外れました。
外れた
 それでは逆手順で新しいスプロケをつけます。
今回は1T大きなスプロケをつけるので、チェーンはしっかり弛ませておかないといけませんが、落ち着いてやればチェーンを切らずとも付けられます。
コツというか、ポイントとしては、しっかりスプロケにチェーンを引っ掛けた状態で、車体前方にスプロケを押す(チェーンを前に引っ張る)感覚でやるといいと思いました。
そんなわけで装着(`・ω・´)キリッ
比較
新しいスプロケ綺麗だなーwww

●なぜ16Tまで?

 先程後述すると書いた部分の説明をします。
論より証拠、画像で見たほうが早いね!
装着
ほら、スイングアームとドライブスプロケットの隙間がほぼないのですよw
実際15Tと16Tでもこんなに外径の差があります↓
ギリギリ
明らかに一回り大きいですよね。
これでは16Tより大きなスプロケは付けられません。もっとギア比を変えたいのであれば、リアのスプロケ(ドリブンスプロケット)を換えなければいけませんね。
 話を戻します。
スプロケ脱落防止の金具を取り付け、カバーを戻し、シフトペダルの軸をしっかり固定します。これでエンジン側からは離れられますね。
次に、リアホイールに戻るのですが、チェーン張りが意外とめんどくさいですw
というのも、セローのチェーン張りはエキセントリックアジャスターですが、実は私、エキセンでチェーンの張りを調整するのは初めてだったりw
張りを良い感じにして、いざアクスルシャフトを締めるとエキセンが回る……
ママチャリと同じ方式のチェーンアジャスターならそんなことまずありえませんからね、困惑しました。
ちょっとずつアクスルシャフトを締め、エキセンが供回りしてないのを確認してはアクスルシャフトを締め、エキセンを……と繰り返し、なんとかチェーンをしっかり調節出来ましたが、後日、バイクの師匠でもある父親にそのことを話すと、あれはスプロケ(リアのドリブンスプロケット)とチェーンの間にドライバーみたいな棒状の物を挟んで調整するといいんだよ、とのこと。
なるほど!と思いましたね。
エキセンが供回りするのは、しっかりとエキセンの回り止め(スイングアームに生えてるポッチ)にエキセンの溝がはまってないからですので、チェーンとスプロケの間に物を挟む=チェーンを張った状態にすると、エキセンの回り止めにエキセンが押し付けられる、というスンポー。おまけに適正なチェーンの張りも出せるので、一石二鳥です。技術不足を確信した瞬間でした。やっぱり年の功はすごいです。
 そしたら各ネジを増し締めして、割りピンも忘れずにつけたら完成です!
ただ、確認として、試し乗りする前にバイクを押して(エンジンを始動させずに)動かしてみて、おかしな動きはないか、チェーンの張りは適正か(サービスマニュアルを参考にして確認してください)、バイクに跨ってみて、チェーンがおかしくないかとかいろいろ確認してから試し乗りしましょうね。
あと、新しいスプロケにはチェーンオイルがついてないので、軽くチェーンルブをつけたほうがいいでしょう。
 んで、試し乗り。
明らかに速度が出るようになっています。たかだか1Tでここまでとは!
そんなわけで今回のスプロケ交換は大成功でした!セロー乗りの方に参考にしていただけたら幸いです!


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SEROW 225