趣味と諸々のまとめ

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○ ガンマにHID

文字通りガンマにHIDつけてみましたよ!明るいことはいいことです。

2015/11/10up

●ことの成り行き

 大学の友達がヤマハのYZF-R15乗りなんですが、常時両目点灯でなおかつ白くしたい!とね。
で、両目HIDだと消費電力がヤバそうだから片目はLEDにすると。
そんなわけで彼がクルマ用のHIDを買って(左右セット)、片方余ったので安く譲ってもらいました。
作業したの自分だしね(笑)
 で、手元に来たHID、35WのH4用で6000Kですが、ガンマは元々55/60WのH4バルブ対応なので電力消費は大丈夫…のはずです。
というのも、昔父親からHIDキットもらってガンマに取り付けしたこともあったんですが、その時エンジン止まるようになっちゃって大変だったんですよねぇ。
それ以降は黙ってH4の、4500Kくらいのハロゲンバルブを取り付けしてたんですね。
そのバルブもそこそこ傷んできたのか、Lo側が点かなくなったこともあったので、点検がてら交換しちゃえーと。
Loが点かなくなってたのはただ単に端子が外れかかってただけなんだけどね(テヘペロ

●取り付け

 そんなわけで取り付けです。
と言っても、今回のHIDキットはリレーレスの、バルブのコネクタを置き換えるだけなので簡単簡単。
問題はバラストや配線の取り回しです。
そんなわけでタンクを降ろして…
みんな!RG125/200ガンマと同形式のウルフに乗ってるみんな!
タンク下ろすときはちゃんとテールカウル外そうな!
無理やり外そうとするとテールカウルにヒビ入るぞ!(入れた
 で、バラストの位置はこんな感じになりました。
hobby_rg200g_hid01.jpg
以前ACC電源を追加した配線が見えますね。
で、バラストですが、コイルのすぐ近くにちょうど固定できそうなボルトがあったのでつけてやりました。
うーん、コイルの近くにバラスト、あまりよくなさそうな気がしますが…問題なく動作してるっぽいのでまあいいかと。
いずれコイル変えたいなぁ(関係ない
hobby_rg200g_hid02.jpg
コントロールユニットはフレームの配線通す穴を通しました。
というか、バラストをあそこに取り付けるとここくらいしか通せる場所なくって。配線の長さ的に
当然のようにタイラップ固定ですが???
hobby_rg200g_hid03.jpg
もちろん、ハンドルを目一杯切っても配線を噛んだりはしませんぜ。
この辺で一度、取り付けに問題がないかなど確認しておきます。
バッテリーが生きてるので問題なく点灯しますが、念のためエンジンもかけてみたり。
ハイローの切り替えもね。

●動作確認

 バーナー(HIDバルブ)の配線の取り回し上、カウルの隙間から手を入れて取り付けができなかったので、一度アッパーカウルを外して取り付けしました。
整備性は下がっちゃいましたね。。。なかなかカスタムと整備性の両立ってのは難しいもんです。
で、アッパーカウルを外すときにミラーも取る必要があったので外した写真撮ってみたんですが、あんまりかっこよくない(笑)
hobby_rg200g_hid04.jpg
なんか耳垂れた犬みたいで可愛い(ぇ
あ、それはそうとチャンバー黒く塗ったんすよ。
地味〜にサビ始めてましてねぇ。見た目はかっこ悪くなるけど、まあ錆びてゴミになるよりかは良いでしょうと。
話しがズレましたね。
 実際に動作させてみますよ〜
hobby_rg200g_hid05.jpg
写真にすると青っぽいというか、緑っぽいですね。
動作自体はバッチリ。
配線はしっかり固定するところは固定し、緩めるところは緩めておきましょう。
またリレーレスなので、H4バルブのコネクタ部はビニルテープで保護しておきました。
夜中に走ったので写真撮ってみたり。
hobby_rg200g_hid06.jpg
いいねぇいいねぇ。
バイクイジってるとどうしても法律に触れるもんですが、ライトバルブとかで警察に止められたくないし、良い白さじゃないかと。
自分の信条は「速度と音量以外は守る」ですからね!!!(誇るな
そんなわけで今回のHID化は成功です。
といってもまあ、もしHIDが死んでも、配線戻すだけでH4のハロゲンバルブに戻るので失敗してもさほど痛くないんですけどね。
そんなわけで夜も安心して走れるようになりました。もう11月じゃ寒くて夜は無理ですが。。。