○ サルシノアのインチアップ 第1部
完成したサルシノア。小さくて乗って楽しく見て可愛いのですが、めちゃくちゃ遅いんですよねぇ。
見た目的にも少し前後ホイールが小さく不釣り合いに感じたので、いっそのことインチアップしちゃいます!
2015/4/13up
●部品集め |
と、その前に、現在の前後のホイールサイズをおさらい。
フロントはCRF50(もどき)のハブにGMOのインチアップキットで12インチになってました。幅は1.6インチ
リアはCRF50純正サイズの10インチで幅は1.4ですね。
で、まあインチアップするならタイヤの選択肢が多いホイールサイズにするのが普通ですよね。
なおかつ、今回はエルシノアのレプリカってことでワイヤースポークホイールは絶対です。
そうなると、前後ともに2インチずつ大きくして、14/12が一般的なサイズですのでこれに決定。
KLX110なんかのサイズと同じなので、オフパターンのタイヤはそこそこありますしね。
それじゃあホイールをどうするか。
ヤフオクって便利だね~。リトルカブのホイールを買いましたん♪
リトルカブのフロントホイール(14インチ)と元のGMOのリムで組んだ12インチとの比較。
こうしてみると結構サイズに差があるもんですね。
実際のところ、KLX110なんかが履いてるタイヤだと指定リム幅は1.40で、リトルカブのリムは1.60なので少し広いのですが、気にしなきゃ気にならないでしょ~www
ミニバイクなのでそんなテンションで許されると信じてます。
リアホイールも考えなければなりません。
というか、むしろスピードのことを考えると駆動輪であるリアホイールのほうが重要です。
でまあ、こちらも案の定2インチアップで12インチにしようと考えました。
そこでいろいろ調べたところ、現在のリアハブにつけられる最小のドリブンスプロケットは31Tで、現在32Tがついてます。
チェーンサイズはカブ系なので420ですね。
それで12インチで、ワイヤースポークホイールで、なおかつもっと小さいドリブンスプロケット(最高速向け)をつけられそうなホイールとなると、それこそKLX110のリアホイールが候補に上がります。
ていうかそれくらいしか条件に合うホイールが無いとも。。。
ちなみに最小のスプロケはキタコで出してる25Tです。かなりの差ですね。ちなみにKSR用が使えるようです。
ただまあ、KLXのホイールって出てこないっすね~。ヤフオク見てもアップガレージ見てもダメです。
幸いにして現在(2015年)も製造されてるバイクなので純正部品をすべて手配して組むこともできます。
お金に余裕さえあればw
そんな余裕はかばんの中も机の中も財布の中も探したけどみつかりません。
じゃあどうするか考えた結果、今フロントホイールにつけてるリムとスポークをつければええやんってね。
スプロケの選択肢は少ないままですが、今よりタイヤ外径が大きくなる分最高速も幾分は増すはずです。
文章が長い!
まあそんなこんなで、フロントホイールは手元にあることだし仮合わせだけでもしてみようじゃないかと。
サルシノアをモトクロススタンドに担ぎあげて。
あら可愛い。
こういうこと容易にできるのもミニバイクの魅力だよな~。
そしたらフロントホイール外して~♪
リトルカブのホイールをいr……
入らない………
?????????
うん、リトルカブのホイールって、アクスルシャフトの太さが10ミリなんだね!
CRF50すら12ミリだからてっきりみんな同じだと思ってた~あはは…
まあそれだけじゃなく、ブレーキパネルの回り止めの問題もあってですね。これは予想出来てたんだけども。
そんなわけでとりあえず元のホイールに戻して元の位置に戻してやります。
インチアップしたらこの可愛さも無くなっちゃうんだろうな~。
バイクである以上可愛さだけでは許されないんだけども。
●アクスルシャフト径の問題 |
リトルカブのフロントホイールはアクスルシャフト径がサルシノアのものより細いことがわかりましたが、ベアリング打ち替えで何とかならないか考えたりもしました。
が、ベアリングの外径や幅、内径のすべての条件が合うものは無いためあえなくボツ。
しかたないので代わりの物を買いました。
く、黒い……
JAZZのフロントホイールです。きたねー。
こいつのアクスルシャフトの太さは12ミリでサルシノアにバッチリのはずです。
また、ハブ自体のスポーク穴のPCDやスポーク本数、ブレーキシューなんかはリトルカブと一緒だったりします。要するに使い回し。
(XL50とかCD50も一緒だったはずだなぁ。。。)
何はともあれ、コイツのハブにリトルカブのスポークやらリムやらを使えば14インチのホイールが組み上がるというすんぽー。
メーターギアの問題が残ってますが、それは追々。
まずはハブ単体にしてやります。
そんでサルシノアに合体!
とりあえずでJAZZのブレーキパネルを嵌めてますが、回り止めなんかもすんなり入りましたね!
当然アクスルシャフトの太さも同じです。
入るべき場所に入るべき物が入ってると気持ちいいね~
部屋片付けるのも同じ理由ですね(?)
ただまあ、すべてすんなりいかないのが世の常?純正流用の常です。
かな~り片側に寄ってるんですよ。
ブレーキパネル側はすんなり付いてる分、これ以上どうしようもないという意味でもあります。
スペーサーなんか噛ませたら回り止めの意味を成さなくなっちゃいますからね。
対策案を考えなければなりません。まずは採寸。
ブレーキパネル側のハブフランジ内側~フォークのアウターチューブ内側までおよそ30mmあります。
同様に反対側も測定。
すると、こちら側は40mmあることがわかりますね。
その差実に10mm。片側に寄せて10mmの差なので、フォークピッチ(フロントフォークの軸中心~もう一本の軸中心までの長さ)を10mm狭めればそれで万事解決です。
現在のフォークピッチはこの通り。
おおよそではありますが、150mmですね。
ウルフ50のフォークピッチは150mm、明記しておきます(こういうの調べるひとがいるんだよ(自分とか))。
じゃあ140mmのフォークピッチの、フォーク自体は交換したくないのでインナーチューブ径は27mmで調べたところ……
ある意味必然的に?RCFAN.NETさんのページに行き当たりますw
そんなこんなで、TL50のステム周りこ購入することに。
ステムシャフトの長さも短いようなので、希望的観測で今のXR70Rのフレームに合わないかな~と。
(結果として22mmほど長かったのだけれど)
●メーターギアの問題 |
公道を走る以上大問題です、このメーターギアの問題。
当初の予定ではリトルカブのホイールをそのまま使う予定だったので何も問題なく思えたのですが、結局使えないことになったので。。。
また、この手のメーターギアはブレーキパネルに内蔵された(圧入)ギアなので、基本的にブレーキパネルアッシー単位で考えるものなのです。
要するにリトルカブのホイールについてるメーターギアは使えないということです。そもそもブレーキパネルが今のフォークと回り止めの寸法的に合わないしね。
購入したJAZZのホイールにもメーターギアはついてますが、JAZZは16インチなので論外です。
じゃあどうするか。
結局のところ、メーターギアのギア比というのはタイヤ外径に合わせて設定されています。あるタイヤ外径で、時速60kmのときにメーターワイヤーが1400rpmになるように設定されています(確かw 少なくともバイクはそうだったはずです)。
すなわち、タイヤ外径が近い車種で同じブレーキパネルなら何も問題なし!
多少の誤差なんて気にするのはケツの穴の小さい人間の言うことです←
で、同じブレーキシューでタイヤ外径が近い車種で探すとエイプの物が該当するんですね~。
ダンロップのサイト曰く、エイプの純正フロントタイヤであるK180のタイヤ外径は(純正サイズの120/80-12において)497mmとあります。
一方、KLX110なんかに履かせるサイズのモトクロスタイヤのMX52Fのタイヤ外径は(60/100-14において)489mmと、エイプ純正より幾分小さいんですね~。
誤差にして2%以下です。しかも、エイプのタイヤより小さいということはより多く転がるわけで、速度表示は「速い」ように表示されるわけです。
メーターが狂ってないとして、メーター読みピッタリ60km/hなら実速度は59km/hくらいになるわけです。
安全方向への誤差は受け入れたいと思っているのでこれはありがたい。
長くなりましたがエイプのブレーキパネル、採用です。
これがまた実家にあったりするからこまるw
JAZZのハブにエイプのブレーキパネルでR&Pのフォークの組み合わせ!
ノープロブレム!!!
片寄り具合もJAZZのブレーキパネルと同じなので、TL50のステム周りを使って問題なさそうですね!
画像が増えてきたので第2部へ!
サルシノア関係の記事はこちらもどうぞ(^^)
・サルシノア <1.部品かき集め編 その1>
・車載工具入れの移動