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1 Win機の紆余曲折

いい加減G4じゃ出来ることも限られてるっていう理由で買ったWin機。
前のヤツもG4に負けず劣らずカスだったので、お金をかけずにもう少し快適になってみたんです。

2011/10/30up

●現状

 ってなわけでー、現在のWindowsマシン!
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見た目の変化はありません。相変わらず汚いのはつっこまないでね。
あくまで、変わってないのは見た目だけ!
中身は壮絶に変わりましたよ。実際はそうでもないけど。
どう変わったかっていうと・・・
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こんなん買ってきて〜
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元々のマザボ外して〜
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怪しいマザボを・・・
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元々マザボがあったスペースにあてがって〜
ここで、ネジ穴をケースにマーキングして、そこにドリルで穴開けて、タップでネジ山立てて、二番目の写真の六角スペーサーをテキトーにつっこむ。
難なく固定w
IMGP1846(web).JPG
普通に見える〜♪
 ちなみに、今回犠牲になったマザボはDELLのOptiplex GX270のスモールファクタの物で、ケースは元々あるDELLのDimension 4300のケースです。
簡単にスペックを載せると、メモリが1.5GB、CPUはPen4 2.6Ghzだったはず。普通にXP動かす分には不満はありません。
元々がメモリ512MBでCPUがCeleronの2Ghzくらい?と考えるとかなりの躍進。まあ、いまさらそんなカスなハードウェア使ってる方が珍しいとも思いますが。
IMGP1847(web).JPG
 固定のネジはこんな感じで。せめてゴムブッシュくらい付ければいいのに、自分。
ちなみに、バックパネルは無視しました。だって面倒なんだもん。電磁波とかしらん。
 そもそも、なんでマザボを載せ替える必要があったのか。
つか、元々は兄貴からGX270をもらって小さい筐体で使ってたんですよ。
ただ、電源が無理な設計だからか、起動したりしなくなったりして気味が悪かったんです。
だから、元々あったデカブツのDimensionのケースに白羽の矢が立った。電源もATX電源と同じくらいのサイズで、丈夫そうだしね。
そう考えてマザボだけ移植。DELL同士だから、特殊なピンアサインの部分も難なくクリアー。
そんなこんなで今に至った。それが記事を書いてる今、2011年の11月から半年くらい前の話w
 おっと、もう一つやった加工が。
DELLのDimensionシリーズはPCIスロットの、カードの固定方法がなかなかおもしろくて、レバーを起こすだけでカードの付け替えができます。
でも、所詮はプラスティック。じきに劣化してカッチンの部分が折れたりします。てか、折れた。
だから、僕なりに考えて対策してみた。
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まずはレバーに穴を開ける。たしか4mmだよ。
ここに穴を開けるときは、下にも穴がある事を確認してから。
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そしたら、レバーを起こしたこの部分の穴にタップでネジ山を立てる。
タップセットは高くないので、M2.5~M5くらいまでのは揃えておいて損はないと思う。話がそれた。
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そしたらネジで固定。
よりによって、結構長めの、しかも頭が錆びてるネジを利用した自分がよくわからない。でも自分のそういうとこは嫌いじゃないw
ひとまず、これで普通に固定できてますよ、PCIカード。

●そして話は急展開

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 ノーパソです。
もらいましたw この受験期に何くれてんだよおばさんwww
まあ、「要らないノートパソコンあるけど要る?」っていう質問に即答したのは想像に難くないと思う。
 くれるだけあって、もらってきた当初は酷かった。
なんか、希代のクソOSであるWindows Vistaがインスコされてたんだけど、動きは重いし使いづらいしで業を煮やしたわけで。。。
いくら軽く仕立て上げようとしても、限界ってモノがそこには存在しているのは自明だったわけで・・・
だからUbuntu Linuxの最新版(11.10 - Oneiric)入れたった。
悔しくなんてありません。ただ塩分濃度の高い水分が涙腺を伝って鼻水として出てきてるだけ。
 うん、最後に使ったUbuntuが10.04だったから、突然UIがUnityとかいうのに変わっててとまどった。未だにとまどってるけど。
ネット見て、YouTube見て、nknkするくらいなら充分なスペック。
一応スペック貼ると、CPUはCeleron Mの1.6Ghz、メモリは1GB、HDDは120GBです。Ubuntuなら余裕。
 そんなこんなで、今部屋がこんな感じなんだ。
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受験生の部屋でないということだけはわかるよね。
というか、MacもUbuntuもデスクトップの背景は純正だけど、どっちも一緒に見えるね。
 最後に・・・
Vista使うくらいならLinuxでコマンド叩いてたほうがマシだ。
sudoは便利だね。