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シャフト加工
シャフト加工!
TBエボはシャフトドライブのタミヤ最高峰シャシーです。
パジェロもシャフトドライブです。
でも、シャフトの長さや形状は全くもって別物です。
と、いうわけでシャフトを作ることにしました!
しかしねぇ、シャフトを作るといってもベアリングのサイズとかで色々と思案しなければならないのですよ。
まず、大まかに説明すると基本的にはTL-01というシャーシのメインシャフトを使おうかと考えているのです。
TL-01のシャフトの長さは切りつめるとして、太さは1150のベアリングが適合するφ5(ミリ)で、
TBエボのモーターマウントの軸受けの径は1260か1280のベアリングが適合します。
また、TBエボのギアホルダーの内径がφ6なので1260のベアリングを使用することができます。
この場合、だったらφ6の棒を買えばいいという事になりますが、残念ながら、パジェロも、
TBエボもギアボックスへとつながるシャフトの径はφ5でなければならないのです。
もっとも、φ6の無垢棒を旋盤加工すれば見た目も良いですし、あこがれなのですが、旋盤なんてありません。
よって、TLのシャフトを犠牲とし、TBのモーターマウントとギアホルダーをTLのシャフトに付けられるようにしたいと思います。
簡単に言うと外径5ミリのシャフトに、内径5ミリ、外径6ミリのパイプを被せればいいのです。
と、いうわけでできあがりました(^_^;)
すみません、作業に集中したせいで作業中の画像が無いのです。
TLのシャフトは元々ギアを付けるためにφ2のピンを通す穴が開いています。
TBエボのシャフトにも穴が開いており、そこにピンを通してモーターの駆動を確実に伝達しているのです。
ですから、TLのシャフトに被せるパイプに穴を開けなければなりません。
まぁ、若干面倒ですが、始めてしまえばなんてこと無い作業です。
方法は
まず、内径φ5、外径φ6のパイプを用意します。(後のことを考えるとステンレスパイプがオススメ)
ベアリング、ギアホルダーなどの長さを加味した長さをけがきます。ピンの位置もけがきます。
ピンの位置をヤスリで削ってちょっと平面を出したらポンチで一思いにどかんと穴位置を決めます。
下穴として1,5ミリくらいの穴を貫通させます。
余裕を持って2,5ミリくらいの穴を開けます。
パイプカッターがあるならそれで、無いなら金ノコで切ります。
ベアリングやギアホルダーが入らないようでしたら耐水ペーパーやヤスリでごまかします。ついでにバリ取りもします。
こんな感じです。しっかりとした手順を踏めば意外と精度がでます。
ほら、穴が開いてるでしょ!?
付けてみるとこんな感じ。
モーターマウントに付けてみて回してみると意外とブレずに回転しています。
あとはTBエボのデフへの口の形を作って、長さを合わせるだけだぁ♪
今回の作業はドリルなどの機械を使用するので十分気をつけておくんなまし。
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