2011/6/19up てなわけで、僕が聞く、今のところ唯一のラジオ番組が↓です!
知ってますか?安部礼司。何年も前から放送されていますが、かなり和むw 特に刈谷の笑い声がwww どうやら中の人は杉崎真宏という方らしいです。 安部礼司を日曜に録音して、月曜の登下校時にiPhoneで聞くなんてステキじゃない?って思ったのですよ。 でも目の前には壁が。録音方法について考えてみよう。 まぁ、簡単に言えば、ラジオとパソコンを繋いで、録音すれば良いだけの話。 録音するアプリなんて、どうにでもなるでしょうよ、最近のMacならね! そんなわけで、最近のMacを使ってる方に僕がおすすめするのは、QTAirというソフト。 予約録音機能もあり、なかなかよさげ。なによりフリー。 僕がIntelMacさえ所有してれば、ラジオをマイク端子に繋いで、先述のQTAirを使って毎週録音・・・なんて事も何も考えずにできるのですが、いかんせん僕が愛用してるMacはPPCMac。いい加減G(ゴキブリじゃなくてG4のGだよ)の呪縛から解放されたい今日この頃。 まぁ、金ないから、今の環境でも録音を・・・とか考えてるうちにもう一つの壁にぶち当たる。。。 音声入力端子がない! そうなんです、僕の使ってる世代のMacには、もちろんイヤホン端子はあるけど、音声入力端子は無いんです。 ProSpeakers専用の端子なんか付けなくていいから、黙って入力端子付けろよ、ジョブズ。 そんなわけなんで・・・ サウンドカード買ったった!!! M-AUDIOのrevolution 7.1というサウンドカード。 Win、Mac両対応、24ビット、仮想サラウンド(7.1ch)対応のなかなか凄いの。 中古で4kもした。。。コレで録音出来なきゃただのカス。 中身はこんな感じ。 本体(カード)の他に色々なディスク類、保証書とかが入ってます。どうやらゲームもついてきたっぽいけど、これはMac非対応。 カード本体は特に何もありませんが、少しハイトが高いので、パソコンの筐体によっては干渉することもあるかも。 実装。 使いもしないLANカードが刺さってる以外は、必要な物が刺さってるのに空きがなくなった(´・ω・`) で、起動しようと・・・あれ!? もちろん、カードを刺す際には電源落として、電源ケーブル抜いて、金属部分に触って静電気逃して・・・ で、刺して、起動し直しできない〜! 色々カードを抜いたり刺したりしてるうちに問題なくなったのですが・・・相性問題? メモリとかも刺すスロット変えたら認識しなかったのがしたりもするし・・・こういう、パソコンの妙に人間くさいところが好きだったりもするのですが。 さて、今度はソフトウェアの準備。 前述した通り、IntelMacの方はQTAirが良いと思いますが、僕は作らないとどうにもなりません。 そんなわけで、今回使用したのはAutomator! こんな感じ。 (画像クリックで拡大) 残念ながら、コレをやるにはQuickTime Proが必要なのが難点なのですが・・・ ちなみに、シェルスクリプトの部分、 sleep 3602 # 60mってなってますが、ここは確か秒単位で勘定されるはずなので、60分で3600秒、一応余白として2秒足してます。 余白があったら切れば良いだけですから。 ちなみに、余白部分の切り方はQuickTimeでデータを開いて、トリム(再生してるとき動くヤツの左右にあるやつ)で前後を調整して、[編集]から[選択範囲にトリム]で切り出せます。 それを[ファイル]から[別名で保存]でいいはず。 一応、作った物を貼っておいたり。 RadioRec.app(ClamXavにて検査済み) なんか間違ってる点や、改善すべき点があったらご指摘いただけるとありがたい。できれば、Mailなんかに! で、↑のワークフローをアプリケーションで保存してみても、まだ予約録音機能は出来てませんね。 そんなときに使うのがiCalというMac純正のカレンダーソフト。 こんな風に、日曜の17時からって具合に予約して、[アラーム]でファイルを開く、今回作ったアプリケーションを起動するように予約。もちろん毎週ね。 たいして難しい作業ではありません。 よく見ると阿部じゃなくて安部ですね!!! そうそう、もっとオートメーション化するなら、[システム環境設定]の[省エネルギー]下部の[スケジュール]から、毎週日曜の16時30分くらいから[起動またはスリープ解除]を選択してもいいかと思います。 こうしておくと、日曜は予定があるんだよーとか、仕事入っちゃったとかって時良いと思います。 もちろん、ラジオは起動しておく必要がありますが・・・。 どうでしょう?こんな感じで奮闘するのもなかなかおもしろかったりするのですが、もっともっと楽ちんな方法があります! それは・・・コレを買う! LogitechのらくラヂというUSBラジオチューナー! 外部アンテナも付属します。 で、なぜか実物が手元に・・・ 上のですよ。 小さいですよね!下のKINGMAXのUSBフラッシュよりちょっと大きいだけ! もちろん、もう試しましたが・・・音わりぃ。 聞いて聞けない事もないレヴェルですが、一枚雲をかぶせたようなこもった音になります。 まぁ、僕が聞いてるラジオのシステムは、テレビのアンテナから分配させているので音質は間違いないのですが、このらくラヂはホームセンターで安売りしてる、どこのメーカー?って感じのラジオ程度です。電波状況が良くないのもあるのでしょうが。 外部アンテナは見たこと無い端子で接続されます。 写真のコネクターです。 どうやら、MCXコネクターというものらしい。 アマゾンでコネクターだけ買って、テレビの同軸から分岐させたかったのですが、アマゾンではコネクタ単体は売ってない。。。 電技パーツに行ったときにでも探そう。あそこ、電波系が強い電波な店だし。 ちなみに今回のMCXコネクタですが、どうやら無線LANカードのコネクタなんかにも使われてるらしい。世の中にはコネクタが溢れかえってますね。 一応買った(ちなみにヤフオクで)らくラヂですが、僕は保険として毎週録音するように設定しています。 もし、ラジオの電源を入れ忘れたとかで苦戦した録音が上手くいかなかったら悲しいですから。 音質が悪くても、聞いて聞けない事もないんでね。 そうだ、電技パーツに行こう。 |