○ HDD増設とUbuntuのインストール
せっかく手に入ったWindowsマシン、イジって遊びたいじゃないですか(笑)
そういうわけで、HDDを増設します。
2015/4/17up
●どこにHDDをつけるか |
ノートパソコンは普通HDDを増設する内部スペースはありません。
ではどこにHDDを増設するか、まあ定石通り、とも言えますが光学ドライブとリプレイスする形にします。
そんなわけでこんなものを購入。
MacLab.の光学ドライブ型のHDDマウンタです。
あ、念のため言っておきますが、このパソコン(SH54/K)のドライブは9.5mm厚なのでそれ用のHDDマウンタ買うこと!
12.7mm用のを買っても入らないからね!!!
………実際間違った人が言うと説得力も増しますね←
えーっと、こいつを光学ドライブとリプレイスして、そこにHDDを入れてやることで、光学ドライブ用のスリムラインSATAとHDDのSATAを接続してやるわけです。
中身はこんな感じ。
本体とベゼル、専用ドライバーとネジですね。
このネジってのが、HDDの横につけてやることでマウンタに固定されるってもの。説明書らしい説明書が無いので一瞬戸惑いました(笑)
ベゼルは一般的なG-Bas規格に対応してるようです。
が、今回はPC専用の最初からついてるドライブベゼルを使う必要があるので、このベゼルは使わず保存しておきます。
奥がこのPC専用のベゼルで、手前が今回買ったマウンタについてきたの。
PC専用のはドライブのアクセスランプ用の窓無いんだな…。
HDDにしちゃったら関係ないからいいんですがねw
幸い、PC専用の物もG-Bas規格に準拠してるらしいので問題なくすんなり付きそうです。
●取り付け |
まず、ハードディスク入れてみました。
ここに取り付け方法書いてあるんですよね~。
逆に言うとこれしか説明書き無いです。
整理すると、
まずはHDDの側面に4つ、ネジをつけます。本体についている固定具も外しておきます。
次に、HDDを入れて、コネクタがしっかり挿さるように押し込みます。
最後に固定具を入れてやります。
以上!簡単ですね。
ちなみに、今回付けるPCはドライブ専用のマウンタがあるので、そいつも付けてやります。
光学ドライブから外して同じように付け直すだけなのですが、マウンタ側は穴は相手あるもののネジ山は切られていないので無理やり入れてやります。
もちろん、ベゼルもつけてやります。
このサイドのネジがまるで入らんのですよ。。。
かなり押し付けながらゆっくりゆっくり回してやってネジ込みました。押し:回しが9:1かそれ以上に押す力が強いくらいで。
このサイズのタップあるならいいんですがねw
あとはカチャっとパソコンに戻すだけ~。
●ついで?にUbuntuのインストール |
とりあえずUbuntuのブータブルUSBメモリ作ります。
まあ、いろんなサイトに載ってると思うので詳しくは説明しませんし出来ませんが、使ってるソフトくらいは。。。
とりあえずUbuntuのデータを落としてきます。個人的にはJapanese Teamのがおすすめです。日本人なんで。
ISO形式の、64bit版のものを落としましたがその辺は使用する環境に合わせて。
で、USBメモリをブートできるようにするには、自分はISO to USBを使ってやってます。Windowsでね。
機能が限られてるので説明するまでもないかと思いますが、わからない人はググってねw
そしたら今度はPC本体の起動設定を。
BIOSいじくるんですが、といっても起動順序をイジるだけ。
一般的に、最初はCD/DVDドライブで次がメインのHDD、その次がUSBメモリとかとか……
と、なっているとおもいます。
で、今回CD/DVDドライブの部分が今回入れたHDDになるので、普通に使おうとするとUbuntuで起動しちゃうことになっちゃいます。
このパソコンでのメインはあくまでWindowsなので、起動するデバイスの順序を変えてやります。
このパソコンはF2でBIOS設定に、F12で起動デバイスの選択ができるのであまり意識しなくていいのですが、USBメモリから起動するときは一番上にUSBメモリを設定してやる必要がある場合も。
そんなこんなでUbuntu起動~
ちゃちゃっと、今回追加したHDDにUbuntuをインスコしてやりました~。
ところで、Ubuntuは何に使うのか、という疑問があるわけですが……
無いw本当に無いw
たまーーーーに端末叩いて遊んでますが、Windowsのほうが使う機会は多いっすね…
おもちゃってことでw
これから本格的に大学の研究始まったら使う機会も増えるんだろうなぁ…増えるんだよね?(誰に聞いてんの)