○ CBX125F
父親が買ったバイク、CBX125Fを紹介します。
2009/9/12up
古いですよぉ。なんせ20年以上前(2009年9月現在)のバイクですからね。
僕と兄貴の思った最初の印象は「ヤン車になりそう・・・」ですw
サイドビューです。
古いバイクにしては結構キレイと思われそうですが、タンクは腐食で穴開いてるし、カウルは割れてるし。
まぁ、タンクは父親がキレイに直しましたが。
リアビュー。
シートカウルから、テールランプ周りに歴史を感じます・・・
あ、言い忘れていましたが、スペックは強いて言うならDOHC17psってことくらいかな。
このスペックが徒となる・・・
エンジン周りですが、単気筒なのにエキパイが2本、キャブが2連です。
DOHCなので効率を上げるためにこうしたと思われます。
マフラーは父親の自作ですが、後に紹介するレースに出る時には純正に戻しました。
抜けが良すぎてトルクが細くなってしまったそうな・・・
サスが柔らかかったので変えたりもしています。が、しかし堅いです(>_<)
ちなみに、これはチャイナ製です。
で、レースの話です。
仙台ハイランドで行われた6時間耐久レースです。
前日走行はほんとはダメなんだけどこっそり走ってきました。
で、感想は、こ、怖い。。。
周りをNSR50がびゅんびゅん抜いていくのですよ。
で、他のチームメンバー(父親の友人の方々)は遅くても1周約3分で回るのですが、僕は3分14秒だったそうです。
鍛えなきゃ!
コース図はこちら。
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結構起伏が激しいコースで、4ストなのに無駄に(笑)DOHCだってせいでトルクが細いCBXにはきつかったりします。
まぁ、最も、僕が下手くそなのもありますが。
強化クラッチのせいでクラッチ操作も難しかったですしねぇ~
チームメンバーは僕のトコのCBXと、父親の友人のNSR50でした。
このNSRはクランク芯だしをしただけですが、キレイに回っていました。
オイルキャッチタンクは墨汁の容器w
うちのCBXも負けじとモディファイしましたよぉ。
シートカウル、およびシートをRZ50の物とし、ランプ類を外して軽量化を図りました。
で、車に積むときタイヤがデカくて邪魔だったので・・・
NSR50用の物をつけておきました。
コレはチームメンバーのNSRのレインタイヤです。たしかキャリパーサポートとメーターギヤを加工するだけで普通に走ります。
チームメンバー1のお調子者の方がこんなの貼っていました。が、直線もあまり速くはありませんよ!?
そんな遅いCBXにも、ライバルがいました。
韓国製の、クインキーというバイクです。
ただ、残念なことに途中でリタイヤしていました。
だからCBXの勝ちです(笑)
で、結果は・・・言うまでもありませんが、ビリではありませんでしたよ。
帰ってから父親がエンジンを掛けようとしたら、どうやら焼き付いているようで。
ちなみに、売却済みで現在(2015年3月)には手元にありません。
思い出をありがとう!