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ヘアアイロンの修理

僕の愛用していたヘアアイロン。
決して高い物ではありませんが、一応温度調節機能(90〜130℃)がついていたり便利なのです。
正直、温度は最高の130℃以外では使いませんが、ちょっと修理が必要になっちゃってね。。。

2010/6/3up

 何故修理が必要になったかというと、髪にあたる部分がこんな感じに・・・↓
IMGP0788(web).JPG
そう、塗膜がぼろぼろになってしまったのです。
つっても、何ヶ月もこの状態で使っていたのですが、カスが髪に付くのが気分悪くてねぇ。
 で、シリコンオフに浸けたら塗装はがれないかなぁなんて思って浸けていましたが、無意味。
賢い人は剥離剤使いましょ。
 ちなみに、この時点でもうバラバラですよ。
IMGP0787(web).JPG
こんな風にw
なにやら重要そうな基板が見えてますよ♪
基板に萌(ry
 というわけで、塗装を剥ぎます。純粋に削るだけですが。
IMGP0789(web).JPG
今回の主演は彼らです。
左から#320,800,1200,2000の耐水ペーパー(紙ヤスリ)です。
これからいわゆる『水研ぎ』をします。
水研ぎする際には、下は平面が出ているのが当然です。今回はあまりシビアな必要は有りませんが
そんなわけで今回は下の板にベニヤ板を使用しました。
そして、ベニヤ板の上に新聞紙を敷き、紙ヤスリを置いたら霧吹きで濡らします。
これで準備完了。ではまず#320で研いだ画像から。
IMGP0792(web).JPG
 まずは平面からやりました。
まだ少し残っていますが気にせず次の行程へ。
IMGP0793(web).JPG
 今度は#320を少しちぎって細かく研いだ状態です。
微妙にまだ塗装が残っていますが無視でw
ちぎった方のペーパーはぼろぼろになるので素直に捨てましょうw
あとは紙ヤスリをだんだん細かくしていくだけ。
IMGP0794(web).JPG
 #800〜1200をやってこの程度。
うーん、まだまだだね。
IMGP0795(web).JPG
#2000でもこんな感じ。
たぶん、この状態でも使えないことはなさそうだけど・・・ちょっとね。
 そんなわけで、ピカールを使おうぜw
IMGP0797(web).JPG
左ピカール前、右ピカール後です。
やっぱピカールすげぇw
 ピカールたっぷり付いたアイロンで髪をまっすぐにしたくはないので、シリコンオフで拭きます。
ちゃんと乾かさないと危険ですからねぇ。
 そしたら元通りに組む。
で、こうなった。
IMGP0798(web).JPG
左が兄ので、右が僕のです。
つか、兄弟そろって同じヘアアイロンw
最近、兄は髪が短く、使ってなかったので借りてましたが。
IMGP0799(web).JPG
 純正(左)と加工後です。
うむ、鏡面の方が好きだ!
 使ってみた感想ですが、うーん、ちょっと滑りが悪くなったかな!?
気にならないレベルですが。
何はともあれ、また使えるようになってよかた♪
えーっと、今回の作業は全部自己責任でお願いいたしますね。
電化製品を分解する行為自体危険ですので。さらに改造しちゃったしね。