2011/1/21up いや、ほんとうるさいんですよね、G4。中でもMDD(ミラードライブドア)が一番うるさいらしいんですが、QuickSilver(水銀ちゃん)もなかなかうるさいです。 とあるサイト(この後出てきます)の方は「小型の掃除機」と比喩されてますが、本当にそんな気分。 ロクにiTunesで音楽なんか聴けっこありません。 訳あって現在Win機がDELLのOptiplex GX270とかいう そこまで静かになる必要はないけど、夜寝るときに電源が点いてても気にならない程度に静かになったらいいなぁって、思うんです。なんせファンヒーターと変わりないくらいうるさいからね! で、うるさい原因ってーのはパソコンの場合、HDDと本体の至る処にある『ファン』だよね。 HDDは現在ついてる日立製の500GBは流体軸受だったと思うから、換える必要はないね。 もっとも、異常があるわけでもないのにあんなに高い買い物はぽんぽん出来ませんが。 んじゃ、ファンというわけになるんです。 そんなわけで、買ったのさ♪ 左から、CPUファン(2500rpm/19dBA)、電源ケース内のファン(2000rpm/19dBA)、ケースファン(1500rpm/25dBA)です。 大きさは、左から60mm、80mm、120mmです。ケースファンはなかなかデカイですね。 この3つで2,500円(税、送料込み)ってとこ。HDDを換えるのに比べたら・・・相当安いな。 なぜか60mmだけは防振ラバーブッシュ(ファン取り付け用)が消されてますが・・・ 使わなかったから無視しましょう! あ、ちなみに、『dBA』の"A"は、人間の感覚に近くなるように補正された物という意味だそうです。 読み方はそのままデシベルでいいみたい。 ちなみに、ファンを上記の物に換える前はこんな感じの音質。
見慣れたケース内・・・汚たなッ! いやぁ、埃もさることながら、配線がねw キレイにまとめたら良いんだろうけど、色々バラすときに邪魔になるんでね。 んじゃ、まずはCPUファンから。 コネクタはこんな形状です。 +,−も確認しておいて下さいね。 で、今回外したのがこちら。 まぁ、CPU周りは何度も弄ってるので見慣れたファンですが。 ていうか、やっぱり埃吸ってるモンですねぇ。 きたねぇきたねぇ。 新旧比較。 厚さは元々のが厚いですね 取り付けるとCPUのヒートシンクに近くになるので、厚さはあんまり関係ないと思いますけど。 さて、今回買ったファンのコネクタは3ピンです。 上の画像でわかると思いますが、僕の水銀ちゃんのファンは2ピンですね。 まぁ、ここいらはちょっとするひとならすぐにわかるんでしょうけど。 こういう先の尖った物でコネクタの側面の穴を押してやると、あら不思議、意外と簡単にピンが抜けてくるんですねー。 ここら辺はラジコン時代に体得した技ですな。 とある会社の受信機に他社製のアンプとかのコネクタをつけるときとかよくピン変換したなー。 僕は送受信機はサンワが好きで、アンプは近藤のターン数無制限のアンプで・・・ そういうマッチングだとコネクタが違うんだよねー。いやぁ、懐かしい。 そういうわけでピンを抜いて、元々のコネクタに付け替えたの図です。 あ、画像では黄色の線がむき出しですが、ちゃんと絶縁テープで覆ってくださいね。 これはCPUファンだけじゃなくて、全部のファンに共通します。 で、まぁ、取り付けた図はあまりに地味っていうか、変化がないので省きますが、配線が長くなるので処理は的確に。 タイラップで縛ると良いと思います。僕はテキトーに誤魔化しましたがw 画像が増えてきたので次のページへ。 |